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VOICE 17. | 2014.September | Hiro Sugiyama

VOICE 17.  ヒロ杉山(アーティスト) | Photography by Keiichi Nitta

Text_Yasuyuki Ouchi

 

 

今回のゲストは、世界中のアートシーンで活躍するヒロ杉山さん。9月8日(月)~9月28日(日)まで「丸の内ハウス」で開催される、TOWA TEIさんによる音楽とアートのエキシビション「TOWA TEI THINKS PRETTY THINGS」展では、TOWA TEIさんと共作したアート作品を披露する。

 

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本展は、今年でソロ活動20周年を迎えるTOWA TEIさんが、自らセレクト&コンパイルしたベストアルバム『91-14』3部作の発表とともに、ベストアルバムだけでは伝えきれないTOWA TEIの音楽とアートに触れられる、過去から現在までの20周年を記念したエキシビションとなる。ここでヒロ杉山さんは、TOWA TEIさんと共作したアートワークを展示する。まずは、ヒロ杉山さんとTOWA TEIさんの関係から伺った。

 

「TEIくんとは20年以上の付き合いになりますね。当時、彼がNYから帰ってきた時の住まいが、僕の家から数百メートルのところだったので、その時から仲良くしています。プライベートでも一緒に温泉に行ったりして。仕事では、お互いのことをよくわかっているし、彼も僕を信頼してくれているので、今回も任されて、いつも通りに作品を創っています」

 

 

 

今回のアートワークについてはどうだろうか。

 

「このアートワークに関しては、半年ほど前から話をいただいていて、ベストアルバムを3枚リリースするので、その1枚を共作して欲しいと。それで、3、4ヶ月前にくらいに彼のコラージュが届き、後は好きに料理していい、という流れでした。今回はTEIくんのコラージュを最大限に引き出そうと思い、僕は控えめにコラボレーションしています。全部で15パターンくらい創り、その中から彼が一番気に入ったものをジャケットに採用して、他の何点かを展示することになりました」

 

 

 

具体的に作品についてお聞きすると。

 

「まずは、店頭に並んだ時などに目に留まるような、アルバムジャケットとしての強さを意識しましたね。あまり難しいことはせずに、ミニマムで強いものです。あと最近は、幾何学的な模様が好きで、自分のアートワークにも多用しているので、それをTEIくんのコラージュにも組み合わせています」

 

 

Part B >>

 

 

 

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