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VOICE 07. | 2014.February | Naomi Hirabayashi

VOICE 07.  |  2014.February  |  Naomi Hirabayashi

Text_Yasuyuki Ouchi

 

 

企業やブランドなどが使用するロゴマーク。ここ丸の内ハウスでも印象的なロゴデザインに目を奪われた方も多いのではないだろうか。今回のゲストは、その丸の内ハウスのロゴデザインを担当したアートディレクター/グラフィックデザイナーの平林奈緒美さん。 これまで多くの企業広告やセレクトショップのグラフィック、CDジャケットのデザインなどを手掛けている平林さん。丸の内ハウスのアートディレクリョンは、突然のオファーだっという。

 

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「ある日、電話がかかってきたんですよ。「山本宇一というものですけど」って。もちろんはお名前は存じ上げていましたけど、ビックリしましたね。宇一さんのお店と私の事務所がご近所だったんですけど、このお仕事以前はまったくお付き合いはなかったので(笑)。」

 

 

 

丸の内ハウスのオープンは2007年の4月。2005年よりフリーランスとして活動を開始した平林さんにとって、
丸の内ハウスのアートディレクリョンは独立後すぐの仕事だったようだ。

 

「作業をしていた時期が2006年でしたので、独立して間もない頃に頂いたオファーだったことを覚えています。丸の内ハウスが掲げていた「ビルの中にある1フロアだけど、既存のものを壊してまったく新しい空間を作る」というコンセプト的な部分が、私もすごく好きで共感が持てたので、すぐにピンと来ましたね。工事中も何度か覗かせてもらったので、アートディレクションも進めやすかったです」

 

 

 

 

さらに平林さんは丸の内ハウス全体のディレクションだけでなく、
「HENRY GOOD SEVEN」ロゴデザインも手掛けている。

 

「丸の内ハウスのコンセプトはすごく明快でイメージもしやすかったのですが、「HENRY GOOD SEVEN」はコンセプトがけっこう謎で(笑)。普通の企業から独立したてだったこともあり、ちょっと苦労しましたけど、その分すごく面白いお仕事でした。あと、オープン当初に丸の内ハウスのお土産として販売していたまんじゅうも記憶に残っています。私がデザインしたハウスのロゴも刻印されているんですが、敢えてオシャレじゃなくいかにもお土産という佇まいにしていて、とても気に入っていたのですが現在は廃盤で残念です・・・

 

 

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