(marunouchi) HOUSE

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VOICE 05. | 2013.December | NIGO®

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Text_Yasuyuki Ouchi

 

今回のゲストは、A BATHING APE®の創始者で現在はフリーランスのクリエイティブ・ディレクターとして活躍するNIGO®さん。これまでNIGO®さんは、ここ丸の内ハウスで、“HOME TOWN Hi-Fi in (marunouchi)HOUSE”と題したパーティーをオーガナイズしている。

 

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「実は“HOME TOWN Hi-Fi in (marunouchi)HOUSE”のイベントを開催したのは、丸の内ハウスができてから5年も経っていて、 正直それまではこんな場所があるってことを知らなかったんです(笑)。 その頃、DJ活動を頻繁にやるようになっていた時期で、東京でも会場を探していて。で、知り合いに勧められて、見に行ったことが丸の内ハウスでイベントを開催したきっかけです。平日だったのにすごく活気があって、いい意味で日本っぽくない感じも気に入りました。 テラスがあって外にも出られるし、普段あまり接することのないような 丸の内のOLさんなども沢山いて面白いなと。 すぐにこういう場所で何か楽しいイベントをやってみたいと思いましたね」

 

 

 

当時の丸の内ハウスの印象を未知の世界だったと振り返るNIGO®さん。それまでは丸の内という街自体にもまったく縁がなかったという。

 

「東京駅を使う時も八重洲口ばかりだったので、丸の内という街自体もあまり知らなかったんです。丸の内ハウスに訪れた時に新丸ビルにも初めて入ったくらいですから。ただ、丸の内ハウスは宇一さん(山本宇一氏)がプロデュースしているので、宇一ワールドを想像していたのですが、実際にはさらに素敵な感じでしたね」

 

 

 

 

その後は、食事などでここ丸の内ハウスにたびたび訪れているというNIGO®さん。丸の内ハウスや丸の内という街の見方も変わったとか。

 

「食事をはじめ、出掛ける時って車が停められるかどうかって意外と重要だったりするので、その点においても丸の内ハウスはいいですよね。 あまり知らなかった丸の内ですが、遊びに行くにはいい街だなと思います。 自分が仕事をしたり、何かをやる場所とは違うかもしれませんが、気分転換やリラックスするのに訪れるなら最高です」

 

 

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