(marunouchi) HOUSE

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VOICE 04. | 2013.November | TOWA TEI

VOICE 04.  |  2013.November  |  TOWA TEI

Text_Yasuyuki Ouchi
撮影協力 : PRETTY THINGS


 

今回のゲストは、日本を代表する世界的なDJ/アーテイストのひとりテイ・トウワさん。
ここ丸の内ハウスとの関係も深く、2007年のオープニングパーティーでのDJをはじめ、
丸の内ハウスが5周年を迎えた2012年には主宰の展覧会を開催、昨年はNIGO®氏がオーガナイズしたパーティー
“HOME TOWN Hi-Fi in (marunouchi)HOUSE”でもDJとして参加している。

 

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「14年くらい前から軽井沢に住んでいるので、今、最も利用する駅が東京駅がなんです。なので、丸の内を含めた東京駅界隈はずっと見続けてきました。東京駅自体が新しくなったりと、この辺りは刻々と変化していますよね。その中でも、丸の内ハウスが誕生したタイミングで、周辺のコンテンツが大きく変わったなと思います。元々、東京駅や丸の内ってブランドじゃないですか。大人のイメージだけど、銀座や赤坂とはちょっと違う。特に、丸の内には敷居の高さみたいなものを感じるし。
でも、丸の内ハウスができたことで、これまでにはないちょっとだけドレスアップして行きたいなって思う場所もできたかなと。そういった気持ちが上がる感じがいいですよね。自分もそんな気分が好きだし、そういう人たちを見ているのも好き。丸の内ハウスによって、いい意味で丸の内がカジュアル化したんじゃないですかね」

 

 

 

「丸の内ハウス、引いては丸の内という街をそう語るテイ・トウワさん。さらに、丸の内ハウスのプロデューサーである山本宇一氏と親密な関係や昨今のクラブシーンへのアンチテーゼも、丸の内ハウスは体現しているという。

 

「4、5年前からクラブシーンがエレクトロクラッシュ一辺倒になり、DJがコンサートみたいになってしまったんです。本来のクラブは、会話をして、お酒を飲み、出会いがあって、音楽を楽しむというところだったんですが、そこから離れて音だけになっている。
で、宇一さんと“クラブってもっとホテルみたいなところなんじゃないの” “何かアンチなことやりたいね”って話していたんです。そういった意味でも、本来のクラブを体現しているこの丸の内ハウスはドンズバですよね」

 

 

 

 

丸の内ハウスにとっても欠かせない音楽。そんな音と空間についてテイ・トウワさんは。

 

「今、青山にできたレクサスのブランド体感スペース「INTERSECT BY LEXUS」のサウンドプロデュースをしているんです。こういった特定の場所の音楽を監修するのってすごく嬉しいんですよ。 空間に合う音楽を考えたり、作ったりする仕事って楽しいから。だから、三菱地所(丸の内ハウスの入る新丸ビルのデベロッパー)さんとも、是非やりたいなって(笑)。
やっぱり空間の中での音の役割って大事だと思うんですよね。それは音楽の選曲というだけでなく、例えば、エレベーターのボタンを押したときの音だったり、乗っているときに、エレベーター内で流れる曲だったり」

 

 

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