(marunouchi) HOUSE

HOUSE TRIBUNE

 

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2014

10.27 Mon - 11.16 Sun

the MOTHER of DESIGN meets Cosmos 「COSMIC GIRLS」

 

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国内外で活躍する4名の女性アーティストによる、

時間や空間を超える「宇宙への旅」をテーマにしたエキシビション

 

 

the MOTHER of DESIGN meets Cosmos

「COSMIC GIRLS」展

 

2014年10月27日(月)~11月16日(日)

Artist:荒神明香、小林エリカ、スプツ二子!、力石咲

 

 


 

the MOTHER of Design
丸の内ハウス(新丸ビル7階)で毎年開催している企画展。「デザインを通じて環境を考える」をテーマに、今年で7回目を迎える。2010年は「草間彌生 水玉宇宙の星たち」展を開催。世界的アーティストである前衛芸術家・草間彌生の濃密な世界を再現した。2011年はウィスット・ポンニミット(愛称:タム)のメッセージを伝えた展覧会「タムくんのゆれないこころ」展を開催。2012年は韓国を代表するクリエーター、チェ・ジョンファによる「A Piece for Everyone」展、2013年にはニューヨークを拠点に活躍する若手日本人アーティストによる「Japanese Artists in New York」展を開催している。

 


 

 

EVENT

期間中のイベント

 

 

11月2日(日) 13:00-17:00
力石咲 ワークショップ「毛糸玉モンスターをつくろう!」
カラフルな毛糸の端切れや毛糸玉に顔シールやマスキングテープを貼って自分だけのモンスターをつくります。どんな形にするか、どんな顔にするか、決まりごとは何もない、自由に想像力を働かせて創れるワークショップです。(対象年齢3歳以上、小学生未満は保護者同伴)

 

11月3日(月) 14:00-15:30
小林エリカ × 写真家・若木信吾 トークショー

 

11月9日(日) 13:00-17:00
力石咲 ワークショップ「毛糸玉モンスターをつくろう!」

 

※日程や内容は予告なく変更となる場合がございます。ご了承ください。

 


 

 

ARTIST

アーティスト

 

SPUTNIKO!

スプツニ子!
英国王立芸術学院(RCA)デザイン・インタラクションズ専攻修士課程を修了。2013年よりマサチューセッツ工科大学(MIT) メディアラボ助教に就任し Design Fictions Group をスタート。RCA在学中より、テクノロジーによって変化していく人間の在り方や社会を反映させた映像、音楽、デバイス、写真、パフォーマンス作品を制作。 主な展覧会に「東京アートミーティング うさぎスマッシュ展 世界に触れる方法(デザイン)」(東京都現代美術館、2013)、「Talk to Me」(ニューヨーク近代美術館(MoMA)、2011)など。
http://www.sputniko.com/

 

 

 

Haruka Kojin

荒神 明香
東京芸術大学先端芸術表現科修士課程修了。第1回アートアワードトーキョー丸の内(2007)グランプリ受賞。自身が日常生活の中で感じた風景や体験を、美術館や展示空間内に現象として再構築するインスタレーション作品で高い評価を受ける。2012年より一般募集したアート作品のアイデアを実現に移す表現活動を続けるwah documentの南川憲二、増井宏文と現代芸術活動チーム「目」(め)を結成。表現方法、領域など「作品」にとっての 2次的な創作手法を超えて、多くの人にも伝わる圧倒的な光景を出現させるべく活動している。
http://www.scaithebathhouse.com/ja/artists/haruka_kojin/

 

 

 

Erika Kobayashi

 小林 エリカ
作家・マンガ家。2007-8年アジアン・カルチュラル・カウンシルの招聘でアメリカ、ニューヨークに滞在。著書はコミックに”放射能”の歴史を辿る「光の子ども1」(リトルモア)、作品集「忘れられないの」(青土社)他。ユニット〈kvina〉としても活動。歴史上の人物や出来事を紐解き、自身の身近な存在や興味とリンクさせたストーリーを小説やマンガ、平面作品やインスタレーションによって発表している。その文学的感性によって綴られ、多様なメディアを横断しながら構築される作品世界は、文学界のみならずアート界でも注目を集め、近年は国内外の展覧会への招聘も多数。
http://www.erikakobayashi.com

 

 

 

Saki Chikaraishi

 力石 咲
ハイパーニットクリエイター。2004年多摩美術大学美術学部情報デザイン学科卒業。2004年第7回文化庁メディア芸術祭アート部門推薦作品選出。第9回学生CGコンテストインタラクティブ部門最優秀賞受賞。街中に編み物を仕掛け、世の中とコミュニケーションを行なうハイパーニットアーティスト。2009年の「トラベリビング・プロジェクト」をきっかけに、ニットが対象にフィットし包み込む特性を生かし、旅先で出会った人やモノを編み包むプロジェクトを敢行。人間と土地、空想と現実、さまざまな関係性やその背景に着目しながら、ニットで包んで行く作業は、世界をゆるやかにつないでゆく作業であり、壮大なインスタレーションの一端である。
http://www.muknit.com

 

 


 

 

 

ARCHIVE

2012-13 アーカイブ

 

 

 

2013

「Japanese Artist in New York」

 

Artist : 青崎伸孝、江口悟、大坪真美子、大山エンリコイサム、河井美咲、照屋勇賢、ヒシャム・アキラ・バルーチャ、ムラタ・タケシ

 

6回目の開催を迎えるthe MOTHER of DESIGNでは、ニューヨークに注目し、現在同地を拠点に活躍している若手アーティスト8人をフィーチャーしました。本展では日本人というアイディンティを超えてニューヨークで伸びやかに活躍する青崎伸孝、江口悟、大坪真美子、大山エンリコイサム、河井美咲、照屋勇賢、ヒシャム・アキラ・バルーチャ、ムラタ・タケシの作品およそ30点を展示しました。

 

» EVENT  » JAPANESE ARTISTS IN NEW YORK | ARTIST TALK

 

大山エンリコイサム ヒシャム・アキラ・バルーチャ 河井美咲 照屋勇賢 大坪真美子 江口悟 ムラタ・タケシ 青崎伸孝

 

 


 

 

2012

「A Peace of Everyone」

 

Artist : チェ・ジョンファ

 

第3回目となる今回は、韓国のクリエイターCHOI JEONG-HWA(チェ・ジョンファ)さんを招聘。『A Peace of Everyone』と題された展示は、大好評でした。チェ・ジョンファさん、ディレクターの山本宇一さん、キュレーターの西山裕子さん、そしてチェさんの作品の設営サポートとして参加した、アーティストの南條フランソワ俊輔さん、南條クリストフ健佑さんにお集まりいただきトークセッションも開催しました。

 

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